北海道で女子ソロキャンプを楽しんでいるまあかです!
この記事では、
大型のワンポールテントの設営を一人ですると、歪むし時間がかかるし大変…。
という方に向けて、
一人でも、15分できれいに設営するコツを
わかりやすく簡単に説明します。
特に、裾までチャックが付いている大型のワンポールテントのフライシート(外側のテント)だけを設営しようとすると、ポールを立ち上げたあとに

あれっ?!チャックが下まで閉まらないっっ(汗)
と、なることがあります。
私はキャプテンスタッグのCSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UVを使用しているのですが、
- テントを広げてもきれいな八角形にならない
- 設営後に出入り口のチャックが閉まらなくなる
- ポールの位置がずれていてなんか変になる
これが悩みでした。
今回は、オクタゴン利用歴4年の私なりの設営方法をお伝えできたらなと思います。
- 一人で大型ティピーテントや大型ワンポールテントを設営する方
- ワンポールテントの設営はできるけど、なんだか不格好になってしまうという方
に役立つ情報だと嬉しいです。
- 大型ワンポールテントを一人できれいに設営する方法
- 大型ワンポールテント基本の設営方法
- 大型ワンポールテント設営のコツ解説
大型ワンポールテントを一人できれいに設営する方法は、
3つの支点を最初に決めて
最後に調整する方法です。

図で示すとこんな感じです
今回は、CAPTAIN STAG オクタゴン CSクラシックスを例に解説していきます。
基本の設営方法はこの通りです。
基本的にはこのステップの設営方法だと思います。
ここの基本の設営方法がイマイチわからない人は
maruoさんのブログで分かりやすく説明していたので
そちらを参考にしてみて下さい。
CAMPTANK maruoさんのブログ

基本の設営方法でやってみても、
やっぱり歪んでしまってうまくできない・・
そんな時は
最初に3つの支点を決めてポールを立ててから、微調整していく
ことをオススメします。
基本的に、ワンポールテントは自立しないので、先にペグを打たないと立ち上げることはできません。
大型テントの場合は先に全てのペグ(杭)を打つと
微調整しようと思ったけど、ペグ一回抜かないといけないんだ・・めんどくさい・・
ってことになります。
この方法は、
ポールの立ち上げに必要な最低限の箇所だけ、仮止めのような形で支点を決めてペグを打ってしまい、ポールが立った後、ポールを中心として他の箇所をペグダウン(ペグを地面に打つこと)していく方法になります。

青丸が中心に立つポール
赤丸が3つの支点で先にペグダウン(杭を打つ)する箇所
場所は決まっていないですが、大体三角形のになる場所に打つといいです。
3つの支点が決まっていればポールは立ち上げることができます。
この時はまだテント・ポールは不安定な状態でOK
仮止めしていた3箇所含め、全てをペグダウン(杭を打つ)していきます。

④以降も同じ要領で対角線を意識してペグダウンしていけばOK!
風が強い時は、最初の3箇所の仮止めはしっかりと打っていたほうが安心です。
以上、
一人でも、15分できれいに設営するコツ
でした!
私なりの設営の仕方なので、もっといい方法があれば教えていただけたら嬉しいです!
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- 一人で大型ティピーテントや大型ワンポールテントを設営する方
- ワンポールテントの設営はできるけど、なんだか不格好になってしまうという方
のお役に立てれば幸いです!