【バックパックキャンプ】23Lのザックでソロキャンプどこまで楽しめる??

北海道で女子ソロキャンプを楽しんでいるまあかです!

キャンプを初めた頃は、荷物が多くなってもいいから、

可愛く・おしゃれに・きれいに

キャンプしたかったんですが、最近は荷物の積み下ろしが面倒になり、着飾ることよりも、

身軽に自然を楽しめるスタイル

を追求するようになりました。

バックパック1つでキャンプに行けることが目標になってから、手持ちのギアのいろんな組み合わせを考えるようになって、まだまだ低レベルだけど、

なんとか23Lのバックパック1つでキャンプに行ける

までになったので、最低限にザックに詰めたものや、実際にキャンプしてみた様子をまとめていきたいと思います。

私と同じように

  • バックパック1つでキャンプに行きたいと考えている方
  • 軽量化を図りたいけど何をチョイスするればいいかわからない方
  • 23Lのザックでどれだけ荷物入るの?!と興味津々な方
  • バックパック1つで行くキャンプで本当にキャンプが楽しめるのか不安な人

そんな方々に向けた記事になっています。

この記事で分かること
  • 23Lバックパックソロキャンプでどこまで楽しめたか
  • 23Lのザックでどれだけ入るのか
  • 最初に軽量化したキャンプギア
  • 23Lのザックでキャンプしてみた感想

23Lバックパックソロキャンプでどこまで楽しめたか

  1. 焚き火は直火のみ
  2. 設営を工夫する楽しさあり
  3. ハンモックでゆったり自然を感じれる
  4. キャンプ飯は茹でる煮る焼く蒸す燻製なんでもOK
  5. ブッシュクラフト可

①直火禁止のキャンプ場だったので、今回は焚き火はしませんでした。直火可のキャンプ場だったら焚き火を楽しめたかもしれません。

②最低限のペグとパラコードしか持たなかったので、その中でより快適に過ごせるよう工夫しながら設営するのは楽しいです!

③ゆっくり自然の中に身を置くことがキャンプの楽しみの1つ。ハンモックに揺られて非日常を味わえました。

④メスティンがあれば、できないキャンプ飯はほぼなし。今回はメスティン用のメッシュトレイを網の代わりにしてウインナーを焼いたり、うどんを茹でたり、お湯を沸かしてコーヒーを入れたり・・・特段不便なく快適にキャンプ飯を楽しみました。

ウインナーアルコールバーナー焼き / 刺身こんにゃく

⑤ポケットナイフしか持って来なかったので今回はできませんでしたが、ナイフ1本分は入る余地があるので、ブッシュクラフトも楽しめそうです!

23Lのザックでどれだけ入るのか

詰め込んで、くっつけて・・・

最終形態がコチラ

↓ ↓ ↓

いつもバックカントリーで使っているBURTON AK 23L PACK FW 256129 002NA 、スノーボードの板が付けられるようになっているので、容量は限界があっても外付けで持っていける量を増やしたって感じです。

(不格好ですが・・・)

ザックの内容はコチラ

↓ ↓ ↓

リストにするとこんな感じ

↓ ↓ ↓

寝袋(夏用)メスティン
ペグ(ソリッドステーク20センチ)アルコールストーブ
DD Hammocks DD タープ 3×3ポケットナイフ(100均)
DD Frontline Hammock フロントラインハンモック組み立て式五徳(100均)
滑り止め付きグローブ(100均)箸・スプーン(100均)
Helinox(ヘリノックス) アウトドア チェアゼロ 調味料(オリーブオイル・塩コショウ・醤油)
レジャーシートメスティン用メッシュトレイ
ルーメナー2パラコード5本
ヘッドライト(100均)コップ
ひざかけ着替え
温泉セット(シャンプー・歯ブラシなど)タオル
ウインドブレーカーウエットティッシュ
ローテーブル(100均)

外付けしたのは、太字の部分。

一応、[これだけあればキャンプできます。]って最低限のセットが出来上がりました。

重さはトータルで約9.5kg

※食材、飲み物は含みません

バックパック1つでキャンプ旅!飛行機NGなギアは?

今回は、飛行機に乗って旅する想定でギアの選定をしてみました!ガス缶やターボライター、アルコール燃料は、機内持ち込み・預け入れ共に禁止なので、現地調達する必要があります。

最初に軽量化したキャンプギア

軽量化のために一番最初に取り組んだのは

シングルバーナー(一口コンロ)の切り替え。

キャンプを初めた当初から、

コールマンスポーツスター 508A

を使っていましたが、

重さ、大きさ、手軽さを重視するようになり、

Snow Peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト

に切り替えました。

詳しくはこの記事で、軽量化重視のシングルバーナーの選び方を解説しています。

↓ ↓ ↓

【シングルバーナー】軽量化重視の選び方

今回の燃料は、飛行機対応仕様にしたので、現地調達しやすいアルコールが燃料のアルコールストーブをチョイスしています。

飛行機仕様にしていなければ、このギガパワーマイクロマックスウルトラライトを選んでいたでしょう。

23Lのザックでキャンプしてみた感想

  • リュック1つでキャンプに行けるってすごい!!
  • でも…最低限に絞りすぎると楽しさも絞られるんだな・・。

今まで、コンテナボックス2つ分と、その他に椅子やらテントやら食材やらを持ち運んでキャンプしていた状態なので、バックパック1つでキャンプに行ける状態になると、やっぱりこの身軽さにとっても感動しました。

10kg近い荷物ではありますが、1回で荷物運びが終了するというのは

な、なんて楽なんだ・・・!!!

って感じで、感動ものです。笑

でも、実際キャンプをしてみると、

最低限のモノしかないから、できることが限られるな・・ちょっとつまんないかも。

とも思いました。

例えば、スキレット。

あったらすごくいいけど、なくても困らない。

重くてメンテナンスの手間暇もかかるから、いの一番にザックに入れる候補から外れたけど、普通の食材がより美味しく焼けるし、キャンプだからやってみたいスキレット料理もあったりする。

余計なモノの存在がキャンプにさらに楽しさを与えてくれていたんだと改めて気づきました。


23Lのザックでバックパックソロキャンプ、まとめると

最低限の荷物でもキャンプは楽しめる!けど、ちょっと物足りない・・かも

って感じでしょうか。

  • バックパック1つでキャンプに行きたいと考えている方
  • 軽量化を図りたいけど何をチョイスするればいいかわからない方
  • 23Lのザックでどれだけ荷物入るの?!と興味津々な方
  • バックパック1つで行くキャンプで本当にキャンプが楽しめるのか不安な人

こんな方々のためになる情報だと嬉しいです。

アウトドア専用Instagram気ままに更新しています☆

よかったら覗いてみてください◎

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